Mスポーツ、まさかのフォーカス復活か?

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マルコムが、Mスポーツの次期WRカーがフォードの新しいプロダクションカーをベースにすると語ったことから、フィエスタじゃなくてフォーカスになるんじゃないかとの憶測が囁かれています。

フォーカスといえば、フォード・ワークスともいえるケン・ブロックのフーニガンレーシングが今季世界ラリークロス選手権にデビューさせています。
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Mスポーツとフォード・パフォーマンスセンターとの共同開発のこのマシンが、どうしてフィエスタではなくてフォーカスになったのか? それがフォードの意向だったとするなら、ひょっとしたら、ひょっとする可能性もあるのかも。

それに、ラリークロスのスターティンググリッドでもライバルたちよりやや大きなボディで戦闘力はどうなのかな? なんて気になったので、先週末にリッデンヒルで行われたイギリスRXを注目してみたのですが、総合的なパフォーマンスはともかく、瞬間的には意外にも速かった! 
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ブロックのチームメイトのアンドレアス・バックルドがファイナルに進出、トランスミッションの問題で6位となりましたが、予選では最速ラップを獲得しています。とくに高速コーナーがつづくリッデンヒルでは長いホイールベースのフォーカスは速かったともいえるし、反対にトリッキーなセクションのあったジョーカーラップは苦戦したと分析できるのかもしれません。

可能な限りホイールベースを伸ばそうとしているヤリスWRCにしても、これからの大パワー時代、ひょっとして長いホイールベースがトレンドになる?

Mスポーツのマシンが判明するのは、7月以降になりそうです。

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