APRC2019/02/22

アジア-パシフィック選手権が新しいロゴマークに

(c)FIA

 FIAアジア-パシフィック・ラリー選手権は、新しいロゴマーク(右)のもとで4月13〜14日にニュージーランドで開催されるラリー・オタゴで開幕する。

 このロゴマークは、FIAリージョナル・ラリー選手権のブランドイメージの統一化に伴って変更されたもので、FIAのコーポレートカラーに倣って基本的にはFIAロゴとダークブルーのイメージをもたせているが、FIAアジア-アジア・パシフィック選手権の新ロゴの「ASIA-PACIFIC」がレッドになっているように、各選手権の地域名称をイメージカラーで色分けさせている。

 FIA中東ラリー選手権はグリーン、FIA NACAM(北中米とメキシコ)ラリー選手権はオレンジ、FIAアフリカ・ラリー選手権はライムグリーンが与えられている。

 また、FIAチャンピオンシップの下位カテゴリーとなるFIAヨーロピアン・ラリー・トロフィーやFIA R-GTカップなどのFIAカップシリーズも共通のロゴをまとうことになり、ライトブルーのイメージが与えられているが、FIAアジア-パシフィック・ラリー選手権と併催されるFIA APRCアジア・カップとFIA APRCパシフィック・カップについては、APRCのイメージと共通するレッドのカラーが与えられている。

 FIAヨーロッパ・ラリー選手権のみは昨年までのロゴマークが引き続き使用されることになっている。