WRC2018/02/01

クリストファーソン、ファビアR5でスウェーデンへ

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 2017年の世界ラリークロス・チャンピオンに輝いたヨハン・クリストファーソンが、来月開催されるラリー・スウェーデンにシュコダ・ファビアR5で出場することが明らかとなった。

 ラリー・スウェーデンのエントリーは23日に締め切られたが、もっとも遅いエントリーだったクリストファーソンにはもっとも最後のカーナンバー102番が与えられている。

 クリストファーソンは過去にも数戦のラリーをスタートした経験をもち、2016年にはクリストファーソン・モータースポーツのシュコダ・ファビアS2000でラリー・スウェーデンにおいてWRCデビューを果たし、総合21位、RC2クラスの11位でフィニッシュしている。

「今年のスウェーデンにシュコダ・ファビアR5で出場することになった。この前走った2016年のイベントではとても楽しめた。今年は多くの雪によってとてもいいコンディションでのラリーが約束されている。本物のウィンターラリーになるはずだ!」とクリストファーソンは語っている。

 クリストファーソンはすでにファビアR5でスノーテストを行っており、そのときの模様をFacebookで公開している。彼はこのあとさらにテストを継続し、オーレ・クリスチャン・ヴェイビーやポントゥス・ティデマンドからアドバイスをうける予定だ。

「数年前に参戦したときには、ペースノートを作ることが非常に難しかったことを覚えている。すべての詳細を記録することは難しく、短い言葉でコーナーを表現する方法を見つけようとして取り組んでいる」