フィンランド人ジャナリストのミーカ・ヴオレラが、トヨタGAZOOレーシング・ワールドラリーチームが来季のドライバーとしてアイルランド人ドライバーを指名したが、それはクリス・ミークではなく、クレイグ・ブリーンだという衝撃のニュースを伝えている。
英国のオートスポーツは、来季、エサペッカ・ラッピがトヨタからシトロエンに移籍した場合、ミークがトヨタに加入すると報じているが、ヴオレラによればトヨタがオファーをしたのは北アイルランド出身のミークではなく、アイルランドのウォーターフォード出身のブリーンであるという。
トヨタからブリーンに提案されたのは1年間のみだが、彼にはMスポーツ・フォードからも2年間+1年のオプションというエースドライバークラスの提案があるため悩ましい選択になるかもしれないとヴオレラは分析している。