WRC2020/07/16

ラリー・ジャパンのガイド1とアイテナリーが公開

(c)Rally Japan

 ラリー・ジャパン主催者は、11月19-21日に今季の世界ラリー選手権最終戦として開催されるラリー・ジャパン2020のラリーガイド1とともに19SS/307.78kmのアイテナリーを発表した。

 11月19日から22日までにわたって愛知県と岐阜県で行われるラリー・ジャパン2020は、サービスパークは愛・地球博記念公園(モリコロパーク)におかれ、ヘッドクオーターは公園内の地球市民交流センターに設けられる。11月19日木曜日の17時30分に名古屋市内の愛知県庁舎前で行われるスタートセレモニーでラリーは開幕する予定だ。

 20日金曜日は、愛知県豊田市および設楽町エリアでのルートとなり、SS1イケガミ・トンネル(23.82km)、SS2イナブ・ダム(21.38km)、ラリー最長となるSS3シタラ・タウン(31.64km)の3ステージのあとエキスポ・パーク・モリコロでのデイサービスとなり、午後も同じ3ステージをループ、SS5イケガミ・トンネル、SS5イナブ・ダム、SS6シタラ・タウンを走る6SS/ 153.68kmの1日となる。

 21日土曜日は新城・岡崎エリアの1日となり、SS7ヌカタ・フォレスト(20.63km)、SS8レイク・ミカワ(20.06km)、SS9シンシロ・シティ(7.65km)のあと岡崎中央運動公園で行われるSS10オカザキ・セントラルパーク(1.20km)を走ったあとエキスポ・パーク・モリコロでのデイサービスとなる。午後はオカザキ・セントラルパーク(1.20km)の2回目の走行となるSS11からスタート、SS12ヌカタ・フォレスト、SS13レイク・ミカワ、SS14シンシロ・シティを走った後、サービスパークに隣接するSS15エキスポパークRショート(4.78km)を走る9SS/103.86kmの1日となる。

 22日日曜日は岐阜県恵那・中津川エリアで始まり、SS16エナ・シティ(21.47km)、SS17ネノウエ・プラトー(11.63km)の2ステージを走ったあと、長久手のモリコロパークへと戻り、SS18エキスポパーク・ロング(8.57km)を走り、エキスポパークでの2回目の走行となるSS19がパワーステージとしてライブ中継される。4SS/50.24kmの最終日となる。