ラリー・モンテカルロからヒュンダイ・モータースポーツでの新しいチャレンジを開始するセバスチャン・ローブとダニエル・エレナは、ヒュンダイi20クーペWRCの2日間にわたるテストを完了した。
ローブは土曜日の夕方、チームメイトからステアリングを引き継いで夕方近くから初めてi20クーペWRCのドライブを行っている。ドライセクションと雪のセクション、さらには雪が融けてダーティになったセクション、最後がドライという難しいミックスのコンディションでマシンの動きを初めて試している。
初日のテストを終えたあと、彼は自身のSNSにいてマシンの最初の印象を述べている。「最初のテストを雪の上で行うのは簡単ではなかったが、すぐにこうしたコンディションで安心して走ることができた」
ローブは日曜日、アルデシュのターマックでテストを再開、ロングコーナーが特徴的なドライターマックの高速セクション、そしてバンピーなショートコーナーが連続するセクションでのテストを日没になったあとも繰りかえし続けている。
ラリー・モンテカルロは明日月曜日から3日間にわたってレッキを行ったあと、木曜日にギャップでスタートすることになる。