WRC2025/11/01

サウジアラビアには12台のRally1カーが参戦へ

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 11月26日(木)から29日(土)にかけて開催される今季の世界ラリー選手権(WRC)最終戦のラリー・サウジアラビアには12台のRally1カーを含む41台がエントリーした。

 WRC初開催のラリー・サウジアラビアに向けて、トヨタGAZOOレーシング・ワールドラリーチームはいつものように5台のGRヤリスRally1を投入、すでに5年連続のマニュファクチャラータイトルを決めているものの、ドライバーズタイトルを争うエルフィン・エヴァンス、セバスチャン・オジエ、カッレ・ロヴァンペラがマニュファクチャラー登録し、勝田貴元はマニュファクチャラーポイント対象外として出場する。また、サミ・パヤリはトヨタのセカンドチームであるTGR-WRT2から参戦する。

 ヒョンデ・モータースポーツは3台のヒョンデi20 N Rally1を投入、マニュファクチャラー選手権はティエリー・ヌーヴィルとアドリアン・フールモーの2台体制だ。オイット・タナクはセントラル・ヨーロッパ・ラリー以降はマニュファクチャラー登録を外れての出場となる。

 Mスポーツ・フォードは4台のフォード・プーマRally1を投入、グレゴワール・ミュンスターとジョシュ・マクアリーンの2人をマニュファクチャラー登録しており、マルティンシュ・セスクスがプーマRally1で今年7戦目の出場を果たすほか、中東ラリー選手権(MERC)で通算20回目のタイトルを獲得したナッサー・アル-アッティーヤがMスポーツに復帰し、12年ぶりにトップカテゴリーに帰ってくる。

 ラリー・サウジアラビアのWRC2には17台もがエントリー、フィンランドで初優勝したローペ・コルホネン(トヨタGRヤリスRally2)とエストニアで初優勝したロベルト・ヴィルヴェス(シュコダ・ファビアRS Rally2)、さらにガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビアRS Rally2)やニコライ・グリアジン(シュコダ・ファビアRS Rally2)を加えた選手権の3位争いに注目が集まりそうだ。また、すでにチャンピオンを決めたオリヴァー・ソルベルグ(トヨタGRヤリスRally2)もポイント対象外での出場となる。