WRC2025/10/21

セスクス、サウジアラビアにプーマRally1で参戦

(c)M-Sport

 Mスポーツ・フォード・ワールドラリーチームは、マルティンシュ・セスクスが11月末に開催されるシーズン最終戦ラリー・サウジアラビアにフォード・プーマRally1で参戦すると発表した。
 
 セスクスは今年、MスポーツのプーマRally1で6戦のWRCに参戦しており、2月のラリー・スウェーデンでは6位となっている。
 セスクスは、今季最終戦としてWRC初開催されるラリー・サウジアラビアに出場することになったと報告、誰にとっても未知の世界の戦いが待ち遠しいと語っている。

「スポンサーやファンの皆さんからいただいたサポートと励ましに、心から感謝しているよ。7戦目のチャンスはあると皆が信じてくれていた。そして今、WRCシーズンのあらゆる可能性を最大限に活かすために、サウジアラビアのジェッダへと向かうという報告ができることをうれしく思う」とセスクスは語った。

「事前テストの機会がないため、コンディションに適応し、シェイクダウンから得られる知見を最大限に活用する必要がある。また、ナッサー・アル-アッティーヤの出場と彼のこの地域での経験は、Mスポーツ・チームにとって大きなプラスとなるだろう」
 
 Mスポーツ・フォードは、シーズン最終戦のサウジアラビアに4台のプーマRally1を投入する。レギュラードライバーのグレゴワール・ミュンスターとジョシュ・マクアリーンに加え、セスクスとカタール出身の20回の中東チャンピオンに輝いたアル-アッティーヤが参戦する。

 チーム代表のリチャード・ミルナーは、セスクスが中東で力強いパフォーマンスを発揮できると確信している。

「スウェーデン、エストニア、フィンランドでの彼の結果は、彼がルーズイベントで真のポテンシャルを持っていることを示している。ラリー・サウジアラビアは、誰にとっても初めてのイベントなので、彼にとってそれを証明する新たな機会となるはずだ」とミルナーは語った。

 ラリー・サウジアラビアは、11月初旬のラリー・ジャパンに続き、11月26日から29日まで開催される。