WRC2025/09/15

ソルベルグ、WRC2のタイトルを獲得

(c)RedBull Content Pool

 
 オリヴァー・ソルベルグとコドライバーのエリオット・エドモンドソンは、ラリー・チリ・ビオビオのWRC2で今季5勝目を飾ってタイトルを獲得することになった。
 
 金曜日にライバルのヨアン・ロッセル(シトロエンC3 Rally2)とガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビアRS Rally2)が相次いでメカニカルトラブルで戦線を離脱したため、ソルベルグのタイトル阻止が可能なのはニコライ・グリアジン(シュコダ・ファビアRS Rally2)ただ一人となっていた。

 グリアジンがソルベルグのタイトルを阻むためには勝利が必要だったが、ソルベルグは金曜日にトップになって以降もノーミスの走りで首位をキープしてきた。2位のグリアジンに30.2秒差をつけて最終日をスタートしたソルベルグは、初王座へのプレッシャーなどまったく感じさせない落ち着いた走りをパフォーマンスをみせてグリアジンを突き放し、最終的に40.4秒差をつけて勝利を飾ることになった。

 ソルベルグは今季、スウェーデンでシーズン初勝利を飾ったあと、ポルトガル、ギリシャ、パラグアイで勝利を重ね、チリでの5勝目でチャンピオンシップを獲得することになった。

 最終ステージには2003年の世界チャンピオンであるペター・ソルベルグをはじめとしたファミリーが駆けつけており、ソルベルグ家の二人目のワールドチャンピオンを祝福した。

「信じられない。どう感じたらいいのか分からない」とソルベルグは語った。

「ただただ大きな安堵感です。昨年は少し運が悪かったので、今度こそ勝ちたかった。今年はチームとトヨタが素晴らしいマシンで僕を迎え入れてくれたおかげで、信じられないほど素晴らしい1年になったよ」