Mスポーツ・フォード・ワールドラリーチームからラリー・フィンランドへの参戦が決まったヘイデン・パッドンは、自身のカーナンバーとして2016年のラリー・アルゼンチンで初優勝を飾ったときの20番を選んだことを明かした。
WRカーで参戦するプライオリティ1のドライバーは、今季から好みのカーナンバーでラリーに参戦できることが認められている。
昨年までヒュンダイ・モータースポーツに参戦していたパッドンは、フィンランドが今季初のWRC参戦となり、お気に入りの20番を自身のナンバーとして選んでいる。
パッドンは20番を選んだ理由について、自身のSNSにおいて、「WRCの初ポディウムを達成した2015年サルディニアではカーナンバー20だった。WRC初優勝した2016年アルゼンチンではカーナンバー20だった。そして誕生日が4月20日生まれだから」と説明している。
パッドンは先週出場したタイタンズRXにもカーナンバー20のヒュンダイi30で出場している(写真)。