FIAは、2021年のFIAアクション・オブ・ザ・イヤーの候補を発表、ラリーからはラリー・フィンランドのパワーステージでアドリアン・フールモーが飛翔した68メートルの大きなジャンプと、ERCラリー・ハンガリーの曲がりくねったターマックでアンドレアス・ミケルセンがクラッシュすれすれで魅せた熱いアクションが候補に選ばれることになった。
F1のルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソの息詰まるファイト、ル・マン24時間レースの真夜中のLMP1同士の対決、世界ラリークロス選手権でのヨハン・クリストファーソンのスタートでの驚異的な逆転劇、フォーミュラEの狭いモナコのコースでのオーバーテイクなど、他にも7つの映像が候補に挙がっている。
FIAアクション・オブ・ザ・イヤーの受賞者は12月16日のFIA表彰式で明らかにされる。