WRC2018/02/11

ベルテッリ、フィエスタWRCでの初参戦を突然中止

(c)FWRT

 ロレンツォ・ベルテッリは、今週末のラリー・スウェーデンへの参戦をスタートの5日前になって突然キャンセルした。彼が所属するFMWRTは、避けられない仕事によってベルテッリが参戦を諦めることになったと発表している。

 多忙なビジネスの合間を縫って、昨年のラリー・アルゼンチン以来となるWRCへの参戦を楽しみにしていたベルテッリは、コドライバーのシモーネ・スキャットリンとともに先週の月曜日から始まったMスポーツの5日間にわたるテストの最終日に参加、初めてフォード・フィエスタWRCのドライブを行っている。

 早朝から日没までテストを行ったベルテッリは、シーズンでもっともお気に入りのスウェーデンに出場することを楽しみにしていると語っていたが、土曜日の午後、突然、避けられない仕事のために参戦を断念することになったと発表している。

「残念なことに、予期していなかった、避けられないビジネスのために、悲しいけれどラリー・スウェーデンへの参戦を諦めざるを得なくなってしまった。たった一戦だけれど、シーズンでもっともお気に入りのイベントを楽しみにしてきたので、それを逃すことになるのは僕としてはとても耐えがたいものだ」

「数日前にテストして、新しいフォード・フィエスタWRCはすごいマシンだった。自信もあったし、スノーステージでのスピードも申し分なかった」

「主催者とMスポーツに申し訳なく思うよ。そして、理想的なスノーコンディションのラリーになることを期待しつつ、シモーネと僕がふたたびここへ帰ってくるのを楽しみにしていたファンたちにも申し訳ない気持ちだ」

 ベルテッリは、テスト前、スウェーデンが今シーズンに参戦できるたった一つのラリーだと語っていた。