FIAは、ウズベキスタンで開催されたFIA総会で、モハメド・ベン・スレイエムがFIA会長に再選されたことを発表した。FIAは今後さらに4年間にわたってベン・スレイエム会長が世界モータースポーツを統括する。
中東ラリー選手権で14度のチャンピオンに輝いたベン・スレイエムは、2021年にジャン・トッドの後任としてFIA会長に就任し、組織の大幅な刷新と安定化を指揮したその改革が評価されたことで会長に再選され、4年間にわたる2期目の任期を迎えることになった
ベン・スレイエムは次のように述べている。「FIA会員の皆様、多くの投票による支持をいただき、改めて私に信頼を寄せていただき、誠にありがとうございます。私たちは多くの困難を乗り越えてきましたが、今日ここに集い、共に歩むことで、これまで以上に強くなりました」
「FIA会長に就任できたことは大変光栄であり、FIA、モータースポーツ、モビリティ、そして世界中のあらゆる地域の会員クラブのために、今後も尽力していく所存です」
2度のWRCチャンピオンであるカルロス・サインツは会長への対抗馬として出馬を検討していたが、出馬することはなく。ティム・メイヤー、ローラ・ヴィラール、ヴィルジニー・フィルポットらが立候補したが、ベン・スレイエムへの支持には叶わなかった。
ベン・スレイエムの再選発表において、FIAは選挙は「FIAの定款に基づき、堅固で透明性のある投票プロセスを通じて実施され、連盟の民主主義的基盤と世界中の会員の総意を反映したものとなった」と述べた。
Mスポーツのマネージング・ディレクターであるマルコム・ウィルソンは、引き続きスレイエムのスポーツ担当副会長を務める。