フランス・チャンピオンのヨアン・ボナートは、今季は新型ランチア・イプシロンRally2 HF インテグラーレにマシンをスイッチしてフランス・ラリー選手権に参戦することを明らかにした。
シトロエンC3 R5/Rally2を駆ってフランス選手権で6度のチャンピオンに輝いているボナートは、今季の選手権開幕戦のル・トゥケ・パ・ド・カレー・ラリーのスタートまで1か月に迫った先週末、今季は新しいランチアのRally2 カーにマシンをスイッチして同選手権の7度目のタイトルに挑むことを明らかにした。
ランチア・イプシロンRally2 HF インテグラーレの開発において重要な役割を担ってきたボナートが、このマシンでフランス選手権でのタイトルを目指すことは既定路線だと見られていたが、予想どおりの発表となった。ボナートはコドライバーのバンジャマン・ブールーとともにトラジェクトゥス・モータースポーツチームがプリペアするイプシロンRally2で新シーズンを戦う。
「ラリーファンの皆さんは、バンジャマンと僕がフランス選手権に毎年参戦するのは当たり前のことだと思うかもしれない。しかし、実際は全く違うんだ。毎年新たな挑戦が待ち受けており、2026年に僕たちを待ち受けているのは、ランチアのような伝説的なブランドのラリー復帰をサポートすることだ」
「ランチア・イプシロンRally2 HF インテグラーレという新しいイタリアのマシン、そして僕たちを倒すために、新たなライバルたちがあらゆる手段を講じるだろう。シーズン開幕までわずか1か月となり、モチベーションは最高潮に達している。ル・トゥケのスタートラインに立つのが待ちきれないよ」
ボナートは、フランス選手権全戦への参戦に加え、7月に開催されるヨーロッパ・ラリー選手権のラリー・ディ・ローマ・カピターレにも参戦する予定であることを明らかにしている。