WORLDWIDE2017/03/28

モスキャット、「膝の手術はうまくいった」

(c)Citroen

 先週末のレイク・マウンテン・スプリントのアクシデントで膝を骨折したデイル・モスキャット(写真左)が自身のSNSにおいて無事に手術が終わったことを報告するとともに、心配をかけたファンや関係者にむけてメッセージを送っている。

 モスキャットは先週末、オーストラリアの人気テレビ司会者、グラント・デンヤーのコドライバーとしてオーストラリア・ターマック選手権のレイク・マウンテン・スプリントに出場、コースオフしたあと立ち木にクラッシュして病院に搬送されていた。

 主催者はアクシデントの夜、二人の生命に別状はないとのリリースを発表したものの、ロータス・エクシージ350のダメージがひどいことから、骨折したモスキャットの健康状態が懸念されていた。

 モスキャットは事故の2日後となった火曜日に自身のSNSを更新し、手術のあと落ち着いていると報告している。

「日曜日の自動車旅行で軽くオフしてしまったあと、数日間はバタバタとしていた」と、モスキャットは事故の2日後となった火曜日に自身のSNSを更新した。

「僕は回復の道を歩み始めた。レースのことで解決にあたってくれたみなさんに心からの賛辞を贈りたい。僕をクルマから引っ張り出して病院の搬送を手伝ってくれたほかのクルーや医療スタッフ、そしてどこまでも素晴らしいロータスチームの僕のファミリーたち。このような困難な状況の中のため、みなさんの助けと共感のために十分に感謝することはできません。たいへん感謝しています。何百もの支援のメッセージに大変感謝しています。あなたは本当に私の心を維持するのを手伝ってくれました。最新の話としては、月曜日の膝の手術はうまくいき、すでに理学療法士との第一歩を踏み出している。グラント(・デンヤー)はあまりひどいケガではなかった。二人とも完全に、できるだけ早く回復できるよう予後を過ごしている」