WRC2019/01/13

ワークスドライバーの2019年カーナンバーが公開

(c)Hyundai

 バーミンガムで開催されているオートスポーツ・インターナショナルショーで行われた2019年世界ラリー選手権のローンチイベントにおいて全ワークスチームのドライバーたちが勢揃いして、それぞれのドライバーたちの今季のカーナンバーが紹介された。

 世界ラリー選手権では2019年からWRカーで参戦するトップドライバーたちは自由に自身のカーナンバーを選ぶことが認められることになった。チャンピオンのみはカーナンバー1をつけることを義務付けられるため、セバスチャン・オジエは6シーズン連続でカーナンバー1をつけて選手権に臨むことになった。また、彼のシトロエンにおけるチームメイトとなるエサペッカ・ラッピはカーナンバー4を選択した。

 ヒュンダイは、ティエリー・ヌーヴィルが選手権で2位となり、飛躍のシーズンとなった2013年につけていたカーナンバー11を選択、アンドレアス・ミケルセンは彼とコドライバーのアンデルス・ヤーゲルが誕生した年にちなんで89をチョイスした。また、現在、ダカール・ラリーに参戦しているセバスチャン・ローブはワールドチャンピオンを獲得した回数である9番を選ばず、19番を選んだことがチームから発表されている。

 トヨタは、オイット・タナクが昨年の選手権と同じカーナンバー8、ヤリ-マティ・ラトバラがナンバー10を選び、チーム新加入のクリス・ミークはナンバー5を選ぶことになった。


■シトロエン・トタルWRT
1:セバスチャン・オジエ
4:エサピッカラッピ

■トヨタGAZOOレーシング WRT
5:クリス・ミーク
8:オイット・タナック
10:ヤリ-マティ・ラトバラ

■ヒュンダイ・モービスWRT
6:ダニエル・ソルド
11:ティエリー・ヌーヴィル
19:セバスチャン・ローブ
89:アンドレアス・ミケルセン

■Mスポーツ・フォードWRT
3:テーム・スニネン
7:ポントゥス・ティデマンド
33:エルフィン・エヴァンス