WRC2017/09/22

2018年WRCの暫定カレンダーが発表

(c)FIA

 FIAは、2018年の世界ラリー選手権の暫定カレンダーを発表した。

 21日にパリで行われたワールド・モータースポーツ・カウンシル(WMSC)は来季カレンダーを承認、2018年もWRCは今季と同じ13戦となり、ラリー・ポーランドが外れることになり、ラリー・トルコが2010年以来8年ぶりにカレンダーに復活することになる。

 開幕戦はラリー・モンテカルロとなり、以降、第2戦スウェーデン、第3戦メキシコ、第4戦フランス、第5戦アルゼンチン、第6戦ポルトガル、第7戦イタリアと続き、これまで第9戦として開催されてきたフィンランドが第8戦として開催される。

 第9戦として開催されるドイツのあと、今季は1カ月のインターバルがあったが、ここに第10戦のトルコが入り、そのあとGBとスペインの開催順が入れ替わり、第11戦GB、第12戦スペインと続き、そして最終戦は今季と同様にオーストラリアとなる。

■2018年WRC暫定カレンダー
モンテカルロ(1月25-28日)
スウェーデン(2月15-18日)
メキシコ*(3月8-11日)
フランス(4月5-8日)
アルゼンチン*(4月26-29日)
ポルトガル*(5月17-20日)
イタリア*(6月7-10日)
フィンランド(7月26-29日)
ドイツ(8月16-19日)
トルコ**(9月13-16日)
GB(10月4-7日)
スペイン(10月25-28日)
オーストラリア*(11月15-18日)

*イベントプロモーションの合意待ち
**キャンディデートイベント待ち