ワールド・モータースポーツ・カウンシル(MWSC)は2020年のWRCカレンダーについての承認を延期することになった。
2020年には10年ぶりの日本でのWRCラリー・ジャパンの開催決定が期待されていたが、MWSCはカレンダーの承認について6月末まで延期することになったと発表しており、決定はしばらくのお預けとなった。
FIAによれば、潜在的なローテーションを検討することになるとしており、開催を希望するイベントの急増に対応するためにカレンダーのローテーション開催による解決が図られることになりそうだ。
また、WMSCは、WRCプロモーターとの現在の契約についての長期的な延長を確認した。