WRC2019/09/18

300台目のシュコダ・ファビアR5が納車

(c)Skoda

 シュコダ・モータースポーツは、300台目のファビアR5をプリント・スポーツに納車したことを発表した。

 シュコダ・ファビアR5は、2015年4月1日にFIAホモロゲーションを取得後、WRCやリージョナル選手権など世界中で強さを発揮しており、2017年1月には100台目のファビR5がヴェーヴァース・モータースに納車、2018年5月には200台目のファビアR5がラトビアのスポーツ・レーシング・テクノロジーズ(SRT)に納車されている。

 今年7月にファビアR5エボが最初のカスタマーとなるTGSワールドワイドに納車されて以降、着実にセールスを伸ばし続け、9月17日にチェコのムラダボレスラフにあるシュコダ・モータースポーツのヘッドクオーターにおいて、300台目のファビアR5がシュコダ・モータースポーツのディレクターのミヒャール・フラバーネクとカスタマープログラム責任者のシャルカ・クラロヴァからプリント・スポーツ代表のエーロ・ライコネンに直接、ファビアR5のキーが手渡されている。

 プリント・スポーツはライコネンによって1997年に創業、エサペッカ・ラッピがチームから巣立っており、これまでにすでに23台のファビアR5を購入し、顧客に納車している。