9月15〜17日に開催されるアジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)第5戦ラリー北海道のエントリーリストが公開された。
カーナンバー1は昨年の北海道を制したチームMRFのガウラブ・ギル(シュコダ・ファビアR5)、カーナンバー2は選手権リーダーのオーレ・クリスチャン・ヴェイビー(シュコダ・ファビアR5)が続くことになった。さらにクスコ・レーシングの炭山裕矢もシュコダ・ファビアR5を日本人ドライバーとして国内デビューさせる。
4年連続して北海道を制しているシュコダをストップさせるべく、MパートABはR5に準じる仕様として製作した3台の三菱ミラージュAP4が悲願の日本上陸を果たす。フィンランドのヤリ・ケトマー、チームメイトのロバート・ブルームベリに加え、さらにインドのサンジェイ・タクルが日本の竹下紀子と3台目のミラージュAP4を駆ることになる。
また、ニュージーランドのマイケル・ヤングがクスコ・レーシングのトヨタ・ヴィッツAP4で出場するほか、全24台がAPRC北海道にエントリーしている。