ERC2022/02/20

ERCの新時代にむけてニューロゴを公開

(c)ERC

 FIAヨーロッパ・ラリー選手権(ERC)は、来月の開幕を前に新しくなった選手権ロゴを発表した。

 新しいERCのロゴは、今季から新たにWRCプロモーターがERCのプロモーターを務めることに伴い、世界ラリー選手権のロゴからインスピレーションを得たデザインに一新、さらにこれまでERCでおなじみの青い星を組み合わせた印象的なデザインに仕上がっている。

 また、新デザインのERCロゴには、モータースポーツの統括団体であるFIAのロゴとともにWRCと同じの書体で「FIA EUROPEAN RALLY CHAMPIONSHIP」という正式な選手権名称も書き添えられている。このロゴは今後、ERCのイベントに参加するすべての車両、オフィシャル・ブランディング、テレビコマーシャル、販促物、そして数週間後に開設が予定されるERCの新しいウェブサイトなどで広く使用されていくことになっている。

「FIAヨーロッパ・ラリー選手権のロゴの公開は、ERCの新時代の幕開けに向けた次の重要なステップとなる。この新時代は、ヨーロッパ選手権に大きな関連性をもたらし、成功したWRC+オールライブ戦略の統合とパワーステージの導入により、ヨーロッパ選手権を次のレベルへと押し上げるはずだ」

「選手権はこれから、1ヶ月を切った2022年シーズンの開幕戦、ラリー・セイハス・デ・ファフェ・エ・フェルゲイラスに向けて、舞台裏でのたゆまぬ作業に戻る」