WRC2025/11/21

WRCドキュメンタリ『More than Machine 2』公開へ

(c)RedBull Content Pool

 
 WRC(世界ラリー選手権)を追うドキュメンタリーシリーズ『More than Machine』のシーズン2が、日曜日に配信開始となる。
 
 シーズン1では、Mスポーツ・フォードチームのWRCでの戦いに密着。Netflixの人気シリーズ、F1の内幕を独自の視点で紹介してきた『Drive to Survive』さながらに、ラリーファンに舞台裏を見せる内容が話題を呼んだ。

 シーズン2ではさらにスケールが拡大し、Mスポーツ・フォード、ヒョンデ、トヨタとトップカテゴリーの全チームにカメラが密着する。

 選手権リーダーのエルフィン・エヴァンスによると、ドライバーたちは、いつカメラが回っていてもおかしくない、という状況にすぐになれる必要があったという。

「常に彼らが背後にいるから、発言には気をつけないとね。でも彼らは良いマインドで捉え、スポーツのためになるよう真摯に撮っている。だからそんな彼らがいてくれるのは大歓迎だよ」とエヴァンスは語っている。

 今季限りでWRCを離れるカッレ・ロヴァンペラは、このドキュメンタリーがラリー週に実際起こっている真実をファンに伝える貴重な機会になると考えている。

「僕にとっては良い経験だったよ。レッキやステージでも彼らの姿はあったけど、僕たちの邪魔をすることはない。どんな作品になっているのか楽しみだ」とロヴァンペラと語っている。

「昨年のMスポーツのも面白いものを作り上げていた。舞台裏の様子は普段なかなか見られないものなので、この作品によって新しいファンが増えてくれることを期待したい」と彼は続けている。

 シーズン2ではアドリアン・フールモーが新たにヒョンデに加入してからの最初の数ヵ月の様子にも焦点が当たる。フールモーは昨年末に在籍していたMスポーツを離れてヒョンデに移籍している。

「人によってはレースそのものよりドキュメンタリーを見ることの方が多かったりする。僕自身、NetflixのおかげでまたF1を見るようになった。より多くの人々を惹きつけるためにも、こういう作品は必要なんだと思う」とフールモーは語っている。

『More than Machine』シーズン2は、11月23日(日)に配信がスタート、2026年1月4日まで続く。各エピソードはWRC公式YouTubeチャンネルで公開される。