―グレッグ、ラリー・フィンランドです。素晴らしいスタートセレモニーですね。
グレゴワール・ミュンスター: 「まさにその通りだ。素晴らしい雰囲気で、たくさんの人が来てくれている。みんなにも僕たちと同じくらいフィンランドのステージを楽しんでもらえたら嬉しい」
―ステージの印象はいかがですか?レッキの後もいつも通り落ち着いて見えました。
ミュンスター:「みんな同じことを言うと思うけど、超高速で、クレイジーなジャンプが続き、ミスの余地は全くないステージだ」
―ジョシュ、フィンランドはRally1初参戦ですが、どんな気持ちですか?
ジョシュ・マクアーリン:「間違いなくワクワクしている。フィンランドはいつも最高の雰囲気だし、アイルランドからも多くのファンが来ているから、一緒に楽しみたい。本気のコミットメントが必要だし、スピードもものすごく速い。Rally1マシンで初めて走るというのは本当に特別なことだ。一番大事なのは、笑顔を忘れないことだ」
―セスクス、あなたは母国で高速路に慣れていますよね。昨年のポーランドでも良い走りで、今年もポーランドとラトビアで良い結果を残しました。フィンランドをRally1で走ることについてはどうですか?
マルティンス・セスクス:「特別な経験になると思う。僕が四輪駆動でここを走るのは初めてだし、フィンランドに来るのもまだ2回目だ。だから大きな挑戦になる。どうなるか見てみよう」
―前回は、二輪駆動のフィエスタでの参戦でしたね?今回はまったく違う週末になりそうですね。
セスクス:「そうだね、前回はジュニアWRCだった。今回はどうなるかな。僕にとっては常に新しいことばかりだけど、僕は挑戦が好きだ」
―アドリアン、過去にもこのイベントに出場していて、昨年はRally1で表彰台を獲得しました。今回の印象はいかがですか?
アドリアン・フールモー:「天気も良さそうだし、観客もたくさんいて、雰囲気が良い。レッキを終えた後でさえも、好印象だよ。どうなるかは走ってみないと分からないけど、今のところは良さそうだ」
―ちなみに、彼は先週末ご結婚されました。おめでとうございます!
フールモー: 「ありがとう」
―ティエリー、ここフィンランドではまだ優勝したことがありません。あなたの勝利リストに欠けているラウンドです。ここで勝てたら大きな意味を持ちますか?
ティエリー・ヌーヴィル:「ああ、有名なラリーの中で、僕がまだ勝っていないひとつだ。そして間違いなく、誰もが勝ちたいと思っているラリーでもある。スウェーデン、モンテカルロ、アルゼンチン、それから他のいくつかとフィンランドは、誰もが勝利を願うイベントだ。ここでは2回2位になったけど、優勝はしていない。だからそれは今週末の目標になるかもしれない。とはいえ、現実的には難しいイベントだということは分かっている。もし天気がドライのままだと、スプリントのようなラリーになる可能性もあるし、雨が降れば何が起こるかわからない。だから、最善を祈っている。そして、今週末を楽しみたい。2週間前のエストニアでは楽しい時間を過ごせたので、その勢いをこの週末にも引き継ぎたい。何よりもまず、良いショーを見せたいと思っているが、レースとしてもいい結果を出したいと思っている」
―雨の話が出ましたが、降りそうですか?また、降るとすればどのくらいでしょうか?
ヌーヴィル:「それは地元の人に聞いた方がいいね!きっと僕たちよりも詳しいだろう。今のところ、たくさんは降らなそうに見えるけど、レッキ中にもシャワーがあった。フィンランドだからね。雨が降る可能性はあると思う」
―数週間前、あなたのコドライバーが、あなたのマシンをドライブしたそうですね。
ヌーヴィル:「僕がマシンを預けた時は問題なかったけれど、戻ってきたときには壊れてた!」
―マルティン!リヤが少し潰れていて、動かなくなっていたと聞きました。でも、グッドウッドでの雰囲気やドライブの体験は楽しかったですか?
マルティン・ウィダーゲ:「とても美しいイベントだった。そこに参加できただけでもうれしかったし、あんなラリーカーをドライブできたのは本当に素晴らしい経験だったよ。壊れたわけではないんだ、ちょっと擦っただけだよ!」
―でもバンパーは交換が必要だったそうですね?
ウィダーゲ:「うん、でもラリーだからね。たぶん今週末も、僕たちはバンパーの交換が必要になると思うよ!(笑)」
―あなたは今週末もバンパー交換が必要になると思っているわけですね。他にもそう思う人は?
(ファンの歓声)
ウィダーゲ:「ほらね!(笑)」
―オイット、以前ここで勝利しました。フィンランドは大きなイベントですが、アドレナリンは高まっていますか?
タナク:「フィンランドは歴史的に見ても特別なイベントだ。完全にパフォーマンス勝負のラリーだ。チャレンジングだし、エストニアに似ているという人もいるが、実際にはまったく違う。簡単ではないが、すべてがうまくいってマシンのフィーリングが良ければ、本当に楽しいラリーになるだろう。それが今週末の目標だ。どうなるか見てみよう。でも、上位争いはかなり熾烈になると思う」
―サミ、数年前、あなたはフライング・フィン若手ドライバーとしてここに駆け上がってきました。そして今、昨年に続いてRally1でまたこのイベントに参戦します。そしてこの大観衆を見てどうですか、今どう感じていますか?
サミ・パヤリ:「何とも言えない素晴らしい感覚だ。まさに自分がいつも立ちたいと望んでいた場所にいる。だからこうしてここにいるたくさん人たちを見られるのは本当に素晴らしいことだよ。そう、僕がフライニング・フィン(・フューチャースター・アワードのプログラム)でこの場所に初めて来たのは6年前だったかな。それ(フライング・フィン)については、この後でここで新しいドライバーの紹介が予定されていると思う」
―では次に勝田貴元。タカ、あなたにとっては実際地元に帰ってきた感じですね。しばらくフィンランドに住んでいて、ユヴァスキュラを離れてしばらく経ちますが、ここにまた来てみた感じはどうですか?
勝田貴元:「やっぱり、ホームに戻ってきたなってすごく感じる。9年間も住んでいたから、かなり長いし、もうあと1年住んでいればフィンランドのパスポートも取れていたと思う。期待していたんだけど、引っ越してしまったからね。それでもここはホームだと実感しているし、なんといってもステージは良いし、ファンが良い。すでにもう、とても楽しんでいるよ」
―フィンランドのパスポートが取れるなら、なぜあともう1年住まなかったのですか?せっかくならとっておけば良かったのにって思います。
勝田:「もちろん、それは取りたかったけど、でも誰かに追い出されちゃったんだよね(笑)」
―信じられない、追い出されたなんて・・・。(観客に向けて)タカにフィンランドのパスポートを持ってほしいと思いますか?(観客から大歓声)それは良かった、どうやら皆さんからの投票によれば獲得できたようですね(笑)。では次はセブに移ります。このイベントへの参戦については、そこまでギリギリでもないですが、わりと遅い段階で決まったようですね。昨年勝利しているので、今回もまた勝利を目指すためのプランでしょうか?ただ楽しむためだけにあなたが走るということはないと考えているのですが‥
セバスチャン・オジエ:「そうだね、昨年に関して言うなら正直、(ロヴァンペラをさして)彼が優勝するはずだったというか、ラリーは時に厳しいものになるからね。まあそれ以外、昨年に関しては、ここでの走るのは楽しかったし、ここの道路はいつだって神秘的で、本当に素晴らしいラリーを作り上げ、コクピットにいる僕たちに最大限のアドレネリンを体感させてくれる。だからこの『1000湖ラリー』でまたスタートできるのは本当に嬉しいよ。またいいパフォーマンスを発揮できるよう、ベストを尽くすよ」
―あなたが1000湖ラリーと呼んでいるのを聞いて、私はとてもいいなと思いました、カッレもそうだと思います。やっぱり私にとっては本当にそれで、今でも1000湖ラリーには変わりない、そうですよね?
オジエ:「確かに昔の名前であるかもしれないけど、それを言えば、何のことを言っているのか、誰でも分かるからね。とにかく皆さんこれだけのサポートを本当にありがとう。もちろんチームにとってはホームラリーだし、僕たちがここに来て走ることに本当にたくさんの期待があると思う。なので、今週末はチームとしてもなんとか力強いリザルトを残したいと思っている」
―では次にエルフィン、このイベントはあなたも優勝経験がありますね。ここの道については何がそんなに魅力的なんですか?そして、ここで勝利するということはどういう意味を持ちますか?
エルフィン・エヴァンス:「そうだね、なんといってもやっぱり道そのものの特性かな。ジャンプにしてもクレストだったり、コーナーが次から次へとつながっていく感じだったり・・・。ドライバーにとっては、こうした道で走ること、それが超ハイスピードと組み合わさって、本当に楽しいものだと思う。だからここでの週末はいつもワクワクするんだ」
―今回のステージの様子、エルフィン・エヴァンスの見立てとしてはどうですか?有利な状況になりそうですか?
エヴァンス:「それは、そうだな、いやとにかく本当にいい感じだとは思うよ。土曜日は実際、固くしまった感じだけど、金曜日はもう少しドライでちょっと緩い路面になるかもしれないね。でもそれもまあ、天気次第で変わるから、様子を見ないと分からないかな」
―では今度はミスター・ロヴァンペラに前に来て話してもらいましょう。セブが言っていたように、昨年は最後の最後になって大きな衝撃が襲いました。最終ステージの前のまさに最終コーナーでした。今年のプランはどんなものですか?
カッレ・ロヴァンペラ:「昨年やってきたことを全て、再現しようとしている、あの場所だけは除いてね。あとはすべてうまくいっていたからね。でももちろん今年はまた新しい年だし、いい結果を出すための新たなチャンスとして捉えている」
―ちなみに今日、撮影をしていたので私もあのコーナーに行きました。あの場所に真新しい電信柱が設置されていました。他はみな古いものだったので、その場所がはっきりとすぐにわかりましたよ。みなさん、どうもありがとうございました。素晴らしいラリー・フィンランドになることを祈ってます!