やっぱりラリーが好きなのだっ!~編集代表のラリーな日々ブログ~

マッズがDMACKに変更!

サプライズでラリーウィークが始まりました。マッズがDMACKタイヤでポルトガルに出場することを、DMACKが火曜日に公式に認めました。
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月曜日に行われたワンベットJCWRTの合同テストではプロコップ(旧スペックのフィエスタWRC)がDMACKを使用、2017年スペックのフィエスタWRCのマッズはミシュランを使用していたように写真からは見えます。

ぎりぎりまで内緒にしていたのか、それとも突然決まったのか、わかりませんが、これでポルトガルに出場するDMACKのWRカーは、エルフィン、マッズ、プロコップ、ラウー(DS3 WRC)の4台出場ということになるようです。初の4台のWRカーですね。

マルコムは先週、「プライベーターのなかにはDMACKを選択するユーザーがあるかもしれない」と認めておりましたが、まさかマッズがポルトガルからDMACKで走るなんて!

これでマッズが速ければ、いよいよ初のDMACKの夢だったマニュファクチャラー・ユーザーが生まれるかも!

十分なテストができていれば、もっとチャンスはあったのでしょうけど、セットアップなしでいきなりいい結果を出すのは厳しいかも・・・。
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マッズのレッキカーはGRB型WRX STIなんですね(ソルド撮影写真より)。

レッキも今日でおしまい。サービスでは明日の朝のシェイクダウンにむけて本番車の準備が行われているはずです!



ハルダの照明。

いまではとても高額になったハルダのトリップ。これがあるだけでヒストリックラリーカーの雰囲気が出せるので、ヨーロッパでもいまでは品薄、ハルダのツインマスターに至っては20万近い値段で取引されているようです。本当に驚きであります。

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ところでこんなパーツが当時あったのはご存じですか?

ナイトステージを走る昔のラリーカーには地図を読むためのマップランプとともにトリップのために照明が必要だったのです。
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こんなふうに角度次第ではマップランプだけでもトリップの数字が読めなくはないのですが、より確実に見ることができるように、当時はオプションでトリップ照明パーツが用意されていました。

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こんなふうに装着してみました。本当は左右の小さなねじで留めるのですが、穴のサイズが合ってないので両面テープでとりつけました。ツインマスター用の照明かな? このパーツも数年前に数千円でオークションで購入したものですけど、そのあとほとんど見なくなりました。シングル用がほしいんですけどね・・・。

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照明のケーブルは当時のサファリ・レオーネと同様にスパイラルテープで巻いてグローブボックスのなかに投げ込んでみました。いい雰囲気です!

本来のサファリ・レオーネは、ハルダ・シングルのトリップマスター+ハルダ・コンピュータのセットでしたが、私のレオーネに装着されていたコンピュータ本体は壊れていたため、やむなくトリップマスターをもう一つ探し出して装着しております。



先週のアルゼンチンでは、エヴァンスとヌーヴィルのエキサイティングな優勝争いとともに、数百メートルにわたって横転を繰り返したミークの激しいクラッシュが目に焼き付いて離れない人も多いと思います。
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シトロエンがアルゼンチンでまさかのノーポイント、シーズン開幕前にはチャンピオンの最有力候補に挙げられていたにもかかわらず、これで早くもタイトル獲得が厳しい状況となってしまいました。

金曜日の横転に続き、ミークは土曜日も8回転のクラッシュ。ブリーンも次戦で新品のパーツをシーリングして使用するために、あえて最終サービスでリタイアさせるという戦略をとっています。

しかし、彼がそのままゴールすれば、マニュファクチャラー選手権での6ポイント獲得は可能だったわけですから、リタイアさせてノーポイントを選んだということは事実上の今季の選手権での敗北を認めたといってもいいのかもしれません。

マトンも、世界選手権での結果を目指すことなく、これからは勝利を狙う戦略に切り替えるとコメントしています。

「我々は目標を達成する能力、すなわちラリーに勝つ能力を持っている。しかし、我々はここではそのペースを良い結果に繋げることは出来なかった。我々はいつか我々の努力が最終的に成果を挙げる時が来ると信じているため、諦めずに懸命な作業を続けるが、今後は世界選手権での結果を目指すよりもむしろ、ラリーに勝つことを目指す」

マニュファクチャラー選手権は現在、Mスポーツが162ポイント、ヒュンダイが140ポイント、トヨタが99ポイント、シトロエンは71ポイント。C3が今季の最速マシンの一台であることは疑いない事実だと思いますが、世界ラリー選手権は最速だけでは勝てないことをこの数字が見事に言い当てています。



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