オリヴァー・ソルベルグは、来週のラリー・エストニアでカーナンバー99をつけてトヨタGRヤリス Rally1のデビュー戦に挑む。
ソルベルグは当初、ラリー・エストニアのWRC2カテゴリーにトヨタGRヤリス Rally2で参戦する予定だった。しかし、彼は先週、エストニアではトヨタGAZOOレーシングからRally1マシンでトップカテゴリーに復帰することになったとソーシャルメディアで発表、世界を驚かせている。
ソルベルグは以前にヒョンデ・モータースポーツからトップカテゴリーに参戦した際にはカーナンバー2で出場していたが、エストニア・メディアの『Rally.ee』は、ソルベルグがトップカテゴリーへの復帰に際し、ナンバー99を申請したとの主催者からの情報を報じている。
スポーツ界において、99はアイスホッケーのレジェンド、ウェイン・グレツキーのナンバーとして最も広く知られている。プロアイスホッケー「NHL」史上最も優れたプレーヤーと称されるグレツキーは、1999年に引退するまでの20年間で、NHLにおいてMVP9回、得点とアシストの王のタイトルを10度獲得しており、彼の付けたナンバー99は、NHL全チームで永久欠番となっている。
ソルベルグがグレツキーのナンバー99にインスパイアされてこの選択をしたのかどうかについては今のところ明らかにはされていないが、彼は熱狂的なNHLファンとして知られている。
ソルベルグは今シーズン、フィンランドのチームであるプリントスポーツがプリペアするトヨタGRヤリス Rally2を駆り、WRC2カテゴリーでこれまでに4戦のうち3勝を挙げ、現在ランキングの首位に立っている。