WRC2019/11/05

今年のドライバー・オブ・ザ・イヤーは誰に?

(c)wrc.com

 WRC公式サイトwrc.comは、2019年の世界ラリー選手権のガーラ・アワードの投票を開始している。

 WRCのトップドライバー、コドライバー、チーム代表、選手権主催者らは、今シーズンも世界ラリー選手権を祝うために最終戦ラリー・オーストラリアが終わったあとシドニーに招かれ、WRCガーラ・ナイトにおいて2019年のガーラ・アワードが受賞者たちに贈られる。

 WRCガーラ・ナイトは、11月14-17日に開催される最終戦ラリー・オーストラリアに続いて、翌日18日月曜日の夕方にはダーリングハーバーにあるオーストラリア国立海洋博物館で行われることになっている。

 2019年のガーラ・アワードではドライバー・オブ・ザ・イヤー、コドライバー・オブ・ザ・イヤー、パワーステージ最多得点者、最多ベストタイム獲得者といったアワードが授与される予定となっており、そのうちの8つの部門はwrc.comからファンによる投票によって決定する。

 すでにwrc.comでは2019年のガーラ・アワードの各部門の投票が始まっており、7日木曜日まで毎日新しいアワードが候補者とともにサイトで公開されたあと、11日月曜日にすべての部門のアワードの投票が終了する。

 各アワードのなかでもハイライトといえるのは、ドライバー・オブ・ザ・イヤーであり、オイット・タナクが2017-2018年に連続してトロフィーを受賞しており、3年連続での受賞に期待が掛かっている。

・Driver of the Year
・Co-driver of the Year
・ProGrade Digital - Photograph of the Year
・WRC 8 - Livery of the Year
・Michelin - Magic Moment
・Autodoc - Jump of the Year
・Anonimo Timing Feat Award
・Asahi Kasei - Team of the Year