11月8-10日に開催されるセントラル・ラリー愛知/岐阜2019の暫定版エントリーリストが公開され、国際格式部門には8台、国内格式部門は26台、合計34台のエントリーがあったことが明らかとなった。
カーナンバー1は、勝田貴元/ダニエル・バリット(トヨタ・ヤリスWRC)となり、これまで世界ラリー選手権などの欧州参戦プログラムにトミ・マキネン・レーシングから参戦してきた彼にとってトヨタGAZOOレーシングWRTからの初のエントリーとなる。
また、昨年まで勝田とともにトヨタGAZOOレーシング・ラリーチャレンジプログラムに参加していた新井大輝が、今季、ヨーロッパ・ラリー選手権でもコンビを組んできたイルカ・ミノアとともにシトロエンC3 R5で参戦する。
そのほかにも国際格式部門には、スリーファイブモータースポーツから福永 修/齊田美早子(シュコダ・ファビアR5)、今月のハイランドで全日本ラリー選手権初優勝を挙げたヘイッキ・コヴァライネン/北川紗衣(トヨタGT86 CS-R3)らがエントリーしている。
国内格式部門は、今季の全日本ラリー選手権王者に輝いた新井敏弘/田中直哉(スバルWRX STI)を筆頭に、地元の勝田範彦/石田裕一(スバルWRX STI)、鎌田卓麻/鈴木裕(スバルWRX STI)、眞貝知志/安藤裕一(トヨタ・ヴィッツGRMN)らに加えて、哀川翔/奴田原文雄(トヨタ・ヴィッツ)、国沢光宏/梶浦僚(トヨタMIRAI)といった注目のメンバーが出揃った。