WRC2025/10/17

勝田、ヨーロッパをジャパンへの布石にしたい

(c)Toyota

 
 トヨタGAZOOレーシング・ワールドラリーチームの勝田貴元は、セントラル・ヨーロッパ・ラリーでの成功を熱望している。

 勝田はラリー・フィンランドではラリー・スウェーデンに続いて今年2度目の2位表彰台を獲得するなど素晴らしい成績を残したが、ミスや不運によるリタイアも多く、アップダウンが大きいシーズンとなっている。
 
 勝田は今週末のセントラル・ヨーロッパ・ラリーでは、ターマックでの良好なドライビングフィーリングを取り戻して表彰台を目指すつもりだ。もちろん、勝田にとって今シーズン最も重要なイベントであるラリー・ジャパンに向けて最高の準備になることを彼は願っている。

「次の2つのラリーでターマックに戻れることをとても嬉しく思っています。どちらも路面コンディションとグリップレベルの変化という点で難しいラリーです」と勝田は語った。

「特にセントラル・ヨーロッパは、3つの異なる国でステージを戦い、路面には多くのインカットや泥に覆われた場所も多くあります。今年は特に、新しいタイヤを初めてこのようなラリーで使用するだけに、入念な準備が必要です」
 
 勝田は昨年のセントラル・ヨーロッパでは日曜日に最速ドライバーだった。総合4位でフィニッシュしており、今回はさらに良い結果を目指す

「テストではとても良いフィーリングを得られたので、全てが順調に進むことを願っています。昨年は自分にとって良いラリーとなり、日曜日には最大ポイントを獲得することができました。今年もそのスピードを再現して良い結果を得て、ラリー・ジャパンへの布石にしたいと思っています」