JAPAN2025/05/21

新井大輝がラリー飛鳥で今季初優勝

(c)Takeshi Sakuma

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 全日本ラリー選手権第3戦YUHO ラリー飛鳥が5月16日から18日にかけて奈良県天理市を拠点に行われ、新井大輝/立久井大輝(シュコダ・ファビアR5)が初優勝を飾った。

 32年ぶりに奈良で開催される全日本ラリー選手権は、あいにくの雨のなかでスタートとなったが、新井大輝はオープニングステージでトップタイムを奪ってスタートするや、3連続でベストタイムを奪い、朝のループで早くも2位につけるヘイッキ・コヴァライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally2)に27.5秒の差をつけることに成功する。

 新井大輝は、午後のループでも3連続のベストタイムでリードを39.2秒へと拡大して独走、雨のあとが残るウエットコンディションで迎えた最終日はセーフティなペースにスイッチしたものの、それでも最終的にコヴァライネンに34.5秒もの大差をつけて優勝することになった。

 コヴァライネンから32.2秒遅れの総合3位には、奴田原文雄/東 駿吾(トヨタGRヤリスRally2)との接戦を制した勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2)が続いている。

 鎌田卓麻/松本優一(シュコダ・ファビアR5)が4位で続き、新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRX VBH)はエンジントラブルで初日でリタイアとなっている。

 また、JN-2クラスは山田啓介/藤井俊樹(トヨタGRヤリス)が、JN-3クラスは山本悠太/立久井和子(トヨタGR86)、JN-4クラスは藤原友貴/宮本大輝(スズキ・スイフトスポーツ)、JN-5クラスは河本拓哉/有川大輔(マツダ・デミオ)、JN-Xクラスは天野智之/井上裕紀子(トヨタRAV4 PHEV)がそれぞれ優勝を飾っている。

 全日本ラリー選手権の次戦、FIA インターナショナル・ラリー・加勢裕二杯モントレー2025」は6月6〜8日に群馬県・長野県周辺で開催される。