WRC2019/09/27

2020年WRCカレンダー決定

(c)FIA

 ラリー・ジャパンの復活を含む、2020年の世界ラリー選手権カレンダーが発表となった。

 ワールドモータースポーツカウンシルは今週電子投票を行い、2020年のWRCカレンダーを正式に承認した。

 待望となっていた日本のほか、ケニア、ニュージーランドがWRCに復帰した一方で、フランス、スペイン、オーストラリアが姿を消し、来季は新しい顔ぶれのシーズンとなる。

 2021-2022年の開催国についても発表があり、来季、カレンダー落ちが決まったフランス、スペイン、オーストラリアについては2021-2022年のカレンダー入りが内定しており、日本とケニアについても同じく2021-2022年のカレンダーに入ることが発表されている。

■2020年WRCカレンダー
1.モンテカルロ(1/23-26)
2.スウェーデン(2/13-16)
3.メキシコ(3/12-15)
4.チリ(4/13-19)
5.アルゼンチン(4/30-5/3)
6.ポルトガル(5/21-24)
7.サルディニア(6/4-7)
8.ケニア(7/16-19)
9. フィンランド(8/6-9)
10. ニュージーランド(9/3-6)
11. トルコ(9/24-27)
12. ドイツ(10/15-18)
13. グレートブリテン(10/29-11/1)
14. ジャパン(11/19-22)