2026年ヨーロッパ・ラリー選手権(ERC)の開幕戦として3月20日から23日に開催が予定されていたラリー・ハンガリーが財政問題により中止となった。
ラリー・ハンガリーは2019年にERCに初登場し、2022年には1シーズン欠場したものの、その後はERCのレギュラーとして定着していた。
ラリー・ハンガリーの中止により、ERCシーズンは4月にスペインで開催されるラリー・シエラ・モレナ(4月17日〜19日)で開幕するものと見られている。ERC選手権マネージャーのイアン・キャンベルは、開幕戦として予定されていたラリー・ハンガリーの中止決を受けて、代替ラウンドの開催を検討していることを認めた。この代替ラウンドについては、カレンダーのどこにいつ加わることになるのかについては不明だ。
「ラリー・ハンガリーの中止を受けて、代替ラウンドの確保に取り組んできました」と、ERC選手権マネージャーのイアン・キャンベルは声明を発表した。
「このプロセスは現在も進行中であり、最新情報は後日お知らせします。これまでの支援と尽力に対し、ラリー・ハンガリー主催者のMNASZ(ハンガリー・オートモビル・スポーツ連盟)に感謝申し上げたい」
開幕戦ラリー・シエラ・モレナのあと選手権は5月にスウェーデンで開催されるロイヤル・ラリー・オブ・スカンジナビア、7月に開催されるイタリアのラリー・ディ・ローマ・カピターレとラリー・ポーランドが続く。
さらに8月のバルム・チェコ・ラリー・ズリン、9月に英国ウェールズで行われるラリー・ケレディギオン、10月にポルトガルで行われるラリー・ノース・オブ・ポルトガル(ラリー・デ・セーハス・デ・ファフェから名称変更)のいまのところ全7戦の予定だ。