WRC2018/12/09

オジエとイングラシア、FIAガーラで6度目戴冠

(c)FIA

 6年連続でFIA世界ラリー選手権のチャンピオンに輝いたセバスチャン・オジエとジュリアン・イングラシアにFIAチャンピオン・トロフィーが贈られ、その栄誉が讃えられた。

 FIAは7日にロシアのサンクトペテルブルグでFIAガーラを開催、2018年のさまざまなモータースポーツのカテゴリーで誕生したFIAワールドチャンピオンを表彰、チャンピオン・トロフィーを贈っている。

 世界ラリー選手権のドライバーズ選手権では厳しいシーズンを最終戦オーストラリアの最終ステージを前にしてタイトルを決めたオジエとイングラシアが6年連続6度目のワールドチャンピオンに輝き、マニュファクチャラー選手権では参戦2年目のトヨタGAZOOレーシングWRTをタイトルに導いたトミ・マキネン代表にFIAワールドチャンピオン・トロフィーが授与されている。

 以下、ラリー関連の主なワールドチャンピオン。
・FIA WRCチャンピオン・ドライバー=セバスチャン・オジエ
・FIA WRCチャンピオン・コドライバー=ジュリアン・イングラシア
・FIA WRCマニュファクチャラーチャンピオン=トヨタGAZOOレーシングWRT
・FIA WRC2チャンピオン・ドライバー=ヤン・コペツキ
・FIA WRC2チャンピオン・コドライバー=パヴェル・ドレスラー
・FIA ERCチャンピオン・ドライバー=アレクセイ・ルクヤヌク
・FIA ERCチャンピオン・コドライバー=アレクセイ・アルノートフ
・FIA ERC2チャンピオン・ドライバー=ニコライ・グリアジン
・FIA ERC2チャンピオン・コドライバー=ヤロスラフ・フェデロフ
・FIA APRCチャンピオン・ドライバー=炭山裕矢
・FIA APRCチャンピオン・コドライバー=保井隆宏