WRC2020/04/02

ヒュンダイ、Stay home,think motorsport活動開始

(c)Hyundai

 ヒュンダイ・モータースポーツは、コロナウィルス(COVID-19)の現況の中、「Stay Home, Think Motorsport」 と銘打って世界中のファンに向けて定期的なオンライン・コンテンツを提供していくことで、退屈を吹っ飛ばしてもらおうと考えている。

『Home Shakedown』としてヒュンダイが木曜日に紹介するのはi20クーペWRCから離れたいま、クルーたちがどのように時間を過ごしているかといったことを伝える内容になっている。日曜日の『Powerstage Live』はインスタグラムでの放送でアンドレア・アダモがWRCイベントの主要な局面についてクルーたちと話す様子が流されることになる。

 チーム代表のアダモは語っている。「困難な時だ。我々は、世界中の視聴者たちと共有していくための幅広いコンテンツを集めていくことに努めている」

「今現在、ラリーは行われていない、だから我々は自分たちの元にあるツールを生かして、家にいる皆さんに楽しんでもらえる工夫をしていく。ずっと家にいて退屈を吹っ飛ばしたいと願うファンの皆さんのために、我々はドライバーやクルーたちのことを届けることができる」

「テキスト、ビジュアル、そしてライブに至るまでの様々なコンテンツを、インスタグラム、フェイスブッグ、ツイッター、そしてウェブサイトを含む我々のすべてのオンラインプラットフォームを通して提供していくことで、ファンの皆さんにレースへの思いを持ち続けてもらえることを願っている。Stay home, think motorsport! (家にいよう、モータースポーツを考えよう)」

 ヒュンダイは今後、マニュファクチュアラー・タイトルを獲得した2019年WRCシーズンをカバーしたドキュメンタリーや、その他のモータースポーツ・アクティビティーに関するコンテンツなども公開される予定だ。

 詳細についてはヒュンダイのソーシャルチャンネルや motorsport.hyundai.com へ。