JAPAN2025/06/11

新井大輝がモントレーで今季2勝目

(c)Takeshi Sakuma

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 2025年全日本ラリー選手権第4戦、加勢裕二杯モントレー2025が、6月7日から8日にかけて行われ、新井大輝/立久井大輝(シュコダ・ファビアR5)がヘイッキ・コヴァライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally2)との接戦を制して、今季2勝目を飾ることになった。


 モントレー2025は、前戦のラリー飛鳥で今季初優勝を飾った地元の新井大輝の素晴らしいベストタイムととともに始まった。彼はコヴァライネンに8.8秒差をつけてスタート、3番手には勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2)が8.9秒で続く。

 しかし、コヴァライネンは碓氷峠旧道ステージのSS2とともにSS3でも連続してベストタイムを奪って逆転、首位に躍りだす。新井大輝もSS4でベストタイムを奪うも、初日はコヴァライネンが3.1秒をリードして終えることになった。

 二人のチャンピオンの一気打ちとなっているモントレー2025の最終日、新井大輝はオープニングステージのSS5でベストタイムを奪ってコヴァライネンを逆転するや、3連続でのベストタイムを叩き出してリードを4.9秒へと拡大、最終ステージではコヴァライネンも反撃を試みたが、新井大輝が3.1秒差をつけてJN-1クラス優勝を飾ることになった。

 3位争いは最終ステージで勝田範彦が鎌田卓麻/松本優一(シュコダ・ファビアR5)を逆転、1.2秒差でポディウムを獲得している。

 また、JN-2クラスは山田啓介/藤井俊樹(トヨタGRヤリス)、JN-3クラスは渡部弘樹/横山慎太郎(トヨタ86)、JN-4クラスは藤原友貴/宮本大輝(スズキ・スイフトスポーツ)、JN-5クラスは松倉拓郎/山田真記子(トヨタ・ヤリス) 、JN-Xクラス(昨シーズンまでのJN−6クラス)は天野智之/井上裕紀子(トヨタ RAV4 PHEV)がそれぞれ優勝を飾っている。

 
 JN-2クラス内の若手育成カテゴリー「MORIZO Challenge Cup(MCC)」は、TOYOTA GAZOO Racing-WRJから参戦する大竹直生/橋本美咲(トヨタGRヤリス)が最多SSトップタイム賞を奪うとともに今季4連勝を飾っている。
 
 全日本ラリー選手権の次戦、ARKラリー・カムイは7月4日から6日にかけて北海道ニセコ町周辺で開催される。