JAPAN2018/06/06

映画『OVER DRIVE』のヤリスがモントレーに参戦

(c)2018「OVER DRIVE」製作委員会

 6月1日に公開された、今話題のラリーを題材にした映画『OVER DRIVE』に登場する、スピカレーシングファクトリーのトヨタ・ヤリスSCRSが、今週末、群馬県吾妻郡で開催される、FIA インターナショナルラリー2018 日本スーパーラリーシリーズ(JSR)第2戦モントレー2018に実際に出場する。

 ヤリスSCRSは、カーナンバー1で参戦、クルーは今季、FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権で2連勝中のクスコレーシングの炭山裕矢/保井隆宏 組が務める。また、この映画のメカニック兼監修を行った三枝豊和さんが実際にメカニックとして参加する。さらにドライバー、メカニックともにスピカレーシングのスーツ、ウェアを着用しての参戦となる。

 モントレー2018は、6月9日から10日まで行われ、観戦エリアが設けられた観戦ステージでは映画のシーンさながらの迫力の全開走行を観ることができる。観戦ステージは、サービスパークに隣接された「パルコールつま恋」、サービスパークから徒歩で観戦エリアに移動可能な「大前須坂ステージ」の他、合計4箇所が設定されている。ちょっと足をのばしてもOKなら、グラベル(砂利道)のダイナミックな走行シーンが見られる「スポーツランド信州ステージ」、そして、狭い林道を高速で駆け抜けるスリリングなシーンなら「峰の原ステージ」も観戦可能だ。また、サービスパークではラリーメカニックが実際にラリーカーを整備するシーンも観ることができる。

 モントレー2018の観戦に関する情報等については、CUSCO ホームページにてご覧いただけます。
https://www.cusco.co.jp/motorsports/wrc/over_drive_1.html