10月16日から19日にかけて開催される世界ラリー選手権(WRC)第12戦セントラル・ヨーロッパ・ラリーには10台のRally1カーを含む47台がエントリーした。
2023年からWRCに加わったセントラル・ヨーロッパ・ラリーは今年で契約が切れるため、いったんここで開催にピリオドが打たれることになる。早ければここで今季のマニュファクチャラータイトルを獲得する可能性をもつトヨタGAZOOレーシング・ワールドラリーチームは、5台のGRヤリスRally1を投入、選手権をリードするセバスチャン・オジエとともにエルフィン・エヴァンスとカッレ・ロヴァンペラがマニュファクチャラー登録し、勝田貴元はマニュファクチャラーポイント対象外として出場する。また、サミ・パヤリはトヨタのセカンドチームであるTGR-WRT2から参戦する。
ヒョンデ・モータースポーツは3台のヒョンデi20 N Rally1を投入するも、オイット・タナクはマニュファクチャラー登録を外れての出場となる。彼はこれでペナルティなしで新しいエンジンを使用することが可能となる。マニュファクチャラー選手権はティエリー・ヌーヴィルとアドリアン・フールモーの2台体制だ。
Mスポーツ・フォードは2台のフォード・プーマRally1を投入、グレゴワール・ミュンスターとジョシュ・マクアリーンの2人をマニュファクチャラー登録する。
セントラル・ヨーロッパ・ラリーのWRC2には9台がエントリー、すでにチャンピオンを決めたオリヴァー・ソルベルグ(トヨタGRヤリスRally2)はポイント対象外での出場となる。サルディニアでWRC2初優勝を飾ったロベルト・ダプラ(シュコダ・ファビアRS Rally2)のほか、ニコライ・グリアジン(シュコダ・ファビアRS Rally2)やアレハンドロ・カチョン(トヨタGRヤリスRally2)が表彰台を争うことになりそうだ。チェコからはヤン・チェルニー(シュコダ・ファビアRS Rally2)とフィリップ・マレシュ(トヨタGRヤリスRally2)が出場する。