2024年世界ラリー選手権最終戦として11月21日〜24日に行われるフォーラムエイト・ラリー・ジャパンがアイテナリーを発表した。
フォーラムエイト・ラリー・ジャパンは、今年は4日間にわたって21SS/302.59kmで争われ、サービスパークはふたたび豊田スタジアムにおかれる。
11月21日(木)の朝、鞍ケ池公園で行われるクラガイケ・パーク(2.75km)でシェイクダウンが行われたあと、豊田スタジアムでのオープニングセレモニーを経て豊田スタジアム・スーパーSS(2.15km)で開幕する。
22日(金)は愛知県豊田市のほか設楽町、新城市、岡崎市が舞台となる。オープニングステージの伊勢神トンネル・ステージ(23.67km)のあと、稲武・設楽ステージ(19.38km)、新しくなった新城ステージ(17.41km)の3ステージを稲武どんぐり工房に設けられるタイヤフィッティングゾーンを挟んで午後もリピート、ナイトステージとして行われる岡崎スーパーSS(2.54km)の2回の走行で締めくくる8SS/126.00km)の一日となる。
23日(土)は岐阜県中津川と恵那市が舞台となり、新たに笠置山モーターパークのジムカーナコースと笠置山の林道を組み合わせた笠置山(マウント・カサギ)ステージ(16.47km)からスタート、根の上高原ステージ(11.60km)、恵那ステージ(22.79km)がそれに続く。中津川公園に設けられるタイヤフィッティングゾーンを挟んで朝と同じ3ステージを午後もループ、サービスパークのあと豊田スタジアム・スーパーSS(2.15km)で締めくくる7SS/103.87kmの一日となる。
最終日の24日(日)は愛知県豊田市と岡崎市が舞台となり、額田ステージ(20.23km)、これまでのリバース方向での走行となる三河湖ステージ(13.98km)に続き、額田ステージの2回目を走行した後、豊田スタジアムに戻って豊田スタジアム・スーパーSSの走行を行う。15分のサービスのあとで行われる三河湖ステージの2回目の走行がパワーステージとして行われる。