オリヴァー・ソルベルグは、17歳にしてR5マシン・デビューを遂げる。彼は1月18〜19日にラトビア選手権の開幕戦として開催されるラリー・アルスネーにおいてフォルクスワーゲン・ポロGTI R5を駆ることが明らかになった。
このポロGTI R5は、ペター・ソルベルグがラリー・デ・エスパーニャにおいて駆った第1号車であり、3位でフィニッシュした後、彼が購入したものだ。
ペター・ソルベルグの息子のオリヴァーは、ラトビア選手権のジュニア・カテゴリーで2年連続してシリーズ2位になっており、スノーイベントとして行われるラリー・アルスネーでは初めてR5マシンを駆り、ヨーロッパ選手権チャンピオンのアレクセイ・ルクヤヌクと対決する予定だ。
ソルベルグのポロGTI R5は、いまはまだラリー・デ・エスパーニャを走ったときのVWモータースポーツのカラーリングのままだが、ラリー・アルスネーでは新しいカラーリングをまとって走ることになる。