WRC2016/08/21

モロー、骨折した左の足首を手術

(c)Michelin

 ステファン・ルフェーブルの公式サイトは、コドライバーのギャバン・モローがこの日の午後、骨折した足首の手術を受けたことを明らかにした。

 ルフェーブルとモローは、SS10パンツァープラッテ・ロングの12km地点でヒンケルシュタインにヒットしたあと立ち木にクラッシュ、病院に搬送されていた。ラリー・ドイッチュランド主催者は、二人が事故の直後から意識はあり、生命に別状がないとの声明を発表していた。

 ルフェーブル公式サイトが伝えた情報によれば、搬送された病院で精密検査を受けた結果、いくつかの骨折が見つかり、モローの左足首の骨折を低減するためにこの日の午後に手術が行われたという。

 同公式サイトでは、ルフェーブルとモローが事故後に救助にあたったレスキューに対して感謝の言葉を伝えるとともに、ファンの支援に感謝していると述べている。