ラリー・フィンランドでの大きなアクシデントで病院に搬送されていたマルティン・ヤルヴェオヤは、友人たちと夏休みを楽しむ写真をインスタグラムに公開、次戦アクロポリス・ラリー・ギリシャへの出場は問題なさそうだ。
ラリー・フィンランドの金曜日の朝、オイット・タナクはSS3サーリカスでコースオフ、立ち木に激突することになった。タナクは幸いにも大きなケガもなく壊れたマシンから一人で脱出したが、ヤルヴェオヤはドクターヘリで病院に搬送され、経過観察のまま一晩を過ごすことになったため、二人は土曜日にリスタートすることなくラリー・フィンランドをリタイアとなっている。
ヤルヴェオヤに関するその後の情報はなかったが、先週末には、友人たちとともにホエールウォッチを楽しみ、夏休みを満喫している元気な様子をインスタグラムで公開している。
「フィンランドでの事故以来いただいたメッセージに感謝します。今は最高の気分で、夏休みを満喫しているよ!」とヤルヴェオヤはインスタグラムに書いている。
世界ラリー選手権は夏休み明けの9月5日〜8日に行われるアクロポリス・ラリー・ギリシャで再開される。アクロポリス・ラリーの主催者は月曜日にエントリーリストを発表、ヒョンデはタナクとヤルヴェオヤをラインナップに加えたことが明らかになっている。