イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

遂に露西亜語が役に立つ!

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 どうやってポーランドに行くか考えています。お大尽取材ではないので、できるだけ安く抑えたいところ。日本から直行便が飛んでいないワルシャワですから、当然どこかの都市を経由するわけですが、色々な条件を考えるとなかなか決まりません。

 フィンランド経由にしてLコネンさんに会いに行こうかとか、ミラノ経由にして某カメラマン宅に突撃するかとか......、以前のように年に何度も海外には行かないし、せっかくの機会をとばかりに悩んじゃうんですよね。

 で結局、サルディニアから前線復帰を果たしたコガッチ先生の一言で決めました。

「アエロフロートでしょ」

 その手があったか〜。かつては、飛行中に隙間風が吹いたり(んなバカな(^^;))、CAのオバちゃんに機内食を投げつけたられたり(これは他でもありそう)、強烈なエピソードに事欠かない元ソ連国営航空会社アエロフロート。

 ところが、近年は機材もエアバスやらボーイングで他と遜色ないし(旧ソ連製機材にも乗ってみたかったけどね)、サービスも合格点。機内食も美味しいし、東欧への乗り継も便利と良い事づくめだとか。しかも、運賃が圧倒的に安いんだな。

 すっかり旅ハプニングへの耐性が落ちているので、アエロフロートは早々に選択肢から外していたんですが、歴戦の勇者コガッチ先生が一緒ならば、なんとかなりそうな気がします(~~)。

 それにモスクワのシェレメチボ空港で、大学時代の第二外国語のロシア語が初めて役にたつかも(単位は落としたけどね(T_T))。ズドラぁストビぃチエ(コンニチハ)、ダスビタぁーニャ(サヨウナラ)!

 写真はロシアネタって事で、ちょい髪が伸びたエフゲニー・ノビコフです。サルディニアではかなり評価を上げましたよね。


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