ラトビアという何ともシブいデビュー地を選んだMMLの三菱ランサーエボリューションX。今週末のデビューを前に、イギリスでのシェイクダウンの様子が公開されたんですが、相変わらずグループNなのにワークス感をプンプンさせてますねぇ(^^;)。素直にカッコいい(ニュースにアップした横位置の走りがまたカッコヨス)。
しかもテストを担当しているのがガイ・ウィルクスですよ。恵まれない元JWRCドライバー連(?)のひとりですが、プロトン乗ったり、ホンダ乗ったり、いろいろ頑張っています。スバルの撤退がなければ......と思わないでもないけどね(彼はファンドを作ってインプレッサWRC2008に乗るはずだった)。ま、力のあるドライバーなのでこれからも重用されそうです。
そういえば、ラリーアート・イタリーがピレリ・スタードライバーのために製作したエボXのイエローバージョンも、これまたワークス感を振りまいていましたよね(ピレリ・スタードライバーがFIAワークスみたいなものか(^^;))。
エボXってラリーマシン自体が、ワークス感を持っているって事なのかも。と、ここまで書いておきながら、『ワークス感』を上手く説明出来ないことに気がつきました。つまり......カッコイイってことさ(投げやり)。それに、MML自体が元ガリガリのワークスチームなんだから、ワークス感を持ってるのも当たり前か(^^;)。
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