今回のアクロポリスは荒れましたねぇ。セバスチャン・ローブ、ダニエル・ソルド、ペター・ソルベルグ、ヘニング・ソルベルグ、エフゲニー・ノビコフ(ブレークしそう!)、それに挽回はしたけれど、ヤリ-マティ・ラトバラも。
まぁ、これだけトップの連中が崩れまくるラリーもなかなかありません。さすがアクロ。カーブレークラリーって言われるだけありますな。その中でノートラブル&ノーミスで走りきったミッコ・ヒルボネンも、やっぱりたいしたもんです。
ラリーならば、これくらいのサバイバル戦もいいですね(ドライバーは辛いけど)。某ドライバーのお父上のように、「道の上に岩があるのはけしからん」なんて思う人は、大人しくスムーズなターマックに出るべきですな。
ラリーでイコールコンディションを望むのは、そもそも競技自体を否定することになっちゃうもの。ダストもあれば、前走者が掘り起こした岩もある。だからこそ様々なトラップをクリアして、3日間を走り切ったドライバーが賞賛されるわけで。
そういった意味では、やっぱりスーパーラリーって納得いかないんだよなぁ......。ま、何年か前のラリージャパンで早々にトップ連中がまとめて消え去った時には、心底「スーパーラリーがあって良かった......」と思ったものでしたが(^^;)。
昨日ヴィラグラ=砂男への賛同のご意見、ありがとうございます。いくつか指摘があったんですが、『砂男』の界に出てくる不眠症の男にヴィラグラが似てたんでした(^^;)。気になる人は、小学館刊ドラえもん18巻に収録されていますので、是非。
それにしても、セブのマシンの潰れっぷり、凄いよねぇ。黄昏れるエレナと放置されているタイヤwithサスペンションも最高です(^^;)。
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