水曜日は夕方にフォードのハッピーアワーがあるだけなので、ステージの状況を見て来ようと、朝から晩までレッキに行ってきました(と、言ってもコガッチ先生の横でコマ図を呼んでいただけ)。
携帯にガンガンアップしている『イヌスケ洋行日記』には書きましたが、ポーランドのステージを走っていると、まるで陸別の山の中にいるような錯覚にとらわれます(^^;)。事前に、ポーランドはフィンランドに似ているって言われていたけれど、まるで帯広時代のジャパンです。
たま〜に、「おぉ、フィンランドじゃん」って思える所もあるけれど、いくつかのステージは、ジャパンと言っても絶対通用します(^^;)。つまり、狭くてハイスピードなグラベル=ラリージャパンって事なんでしょうね。緯度的にも、ポーランドと北海道って近いし。
今日はあいにくの雨になってしまったミコワイキ。金曜日からは天気も持ち直しそうです。一部のステージではダストが浮いていたけれど、サルディニアやアクロほどのハンディにはならなそうです。この辺りは、明日のシェイクダウンでドライバーに話を聞いてみます。
さて、ポーランド前に必死で作った渾身の一冊、『ラリーカー・イラストレーションズ stage 02 三菱』が6月25日にいよいよ発売になります! 今回も古岡修一氏&嶋津敏一氏の最強タッグでお届けする、極上のイラスト集です。コルト1100Fから最新のランサーエボリューションXまで網羅しているので、是非ご一読を! 見つからない場合は、書店で注文してみてくださいませ。
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