イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

フォトグラファーになっちゃう?

 いや〜、ポーランドのラリー人気は凄まじいなぁ。広大な観戦エリアにあれだけスペクテイターが集まるとやっぱり壮観です。しかも、鳴りものをガンガン使って大盛り上がり。サービスパークもフィンランド級の大混雑だし、これは絶対2011年にWRC復帰を果たしそう。やっぱりラリーは求められている場所でやらないとね。

 ってことで、せっかく渋滞に巻き込まれつつプロパーなステージにまで行ったんだからと、愛機のEOS KISS X2(某英国人フォトグラファーから「ホリデーカメラ」って言われたけどさ)を引っ張り出して撮影したのがコレ。

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 ケビン・アッブリングのルノー・クリオR3なんですが、ハッチゲートが開いちゃって、まるで某パイクスピークの怪物マシンみたいでしょ(^^;)。SS10のフィニッシュ付近は、ご覧の通り2kmくらいが見渡せる絶景が広がる絶好のポイント。この写真では、それが写ってるんだけれど......。このサイズじゃ分からないのが残念(待ち受け作ってもらおうかな)。

 ラリーはミッコ・ヒルボネンが逃げ切りそうな気配です。今回、ミッコから落ち着いた自信みたいな物を感じるんですよね〜。去年のラリージャパンでも感じたけれど、精悍になったと言いますか。ここで勝てば選手権争いもかなり面白くなるし、明日が楽しみです。


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