イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

語り尽くせぬ青き時代。

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 8月10日に発売されるWRC Plus Vol.06を編集部から頂きました。スバル・レガシィRSを表紙にするとは、なかなかやるねぇ。と、白々しく始めてみましたが(^^;)、今回は主にレガシィ特集をお手伝いしました。

 80年代後半〜90年代前半にラリーファンとしてのピークを迎えた僕としては、グループAマシンには等しく思い入れがあります。現場になんて行きたくても行けなかった時代ですから、雑誌を穴があくまで読み尽くしていた時代です。

 レガシィといえば、思い出す画のが91年RAC。アリ・バタネン、コリン・マクレー、マルク・アレンが乗ったロスマンズ・レガシィが凄まじくカッコ良くってねぇ......。当時、カルロス・サインツの猛烈なファンだったので、ユハ・カンクネンにタイトルを持って行かれた、苦い思い出も伴うんですが(^^;)。

 今回レガシィ企画でオススメしたいのは、『イタリアを走ったレガシィ』でしょうか。これまでなかなか取り上げられる事がなかったARTレガシィの秘密を、イタリア独自取材でひも解いています。

 そうそう、忘れてた(^^;)。ナッサー・アル-アッティーヤ・インタビューの二見開き目の写真、魔除けに使えそうなのでゼヒ。もちろん、独自撮影を敢行しているペター・ソルベルグ満載のDVDもかなりイケてます(マーカス・グロンホルムの付録のように海外のペターファンはこのDVD欲しいだろうなぁ)。


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