打ち合わせで、ペラペラ喋り過ぎて喉を痛めた大バカ物です。場末のシャンソン歌手ばりに、枯れすすきな声になっちゃいました(少し違う)。
ミッコ・ヒルボネンがラリー・オーストラリアの優勝トロフィーを、「いらないよ」ってオリヴィエ・ケネルに伝えたそうな。なんとも男気溢れる最近のミッコ。なんだか、数年前よりも明らかにカッコ良くなってません? ヴィジュアルも、プニプニがなくなって、ソリッドに尖ってきた感じ。結果が残せるようになって、自信が内面から溢れているんでしょうな〜。
このニュースの中では、またもやケネルが「ミッコがそろそろ失敗するに違いない......」と見当違いなコメントを発しています。この人の発言って、いちいち引っかかるんですよねぇ(^^;)。シトロエンのボスとして、いつか壮大な舌禍事件を起こしそうな予感がします。
ところで、先日Blogで触れたロシアの日本車事情について、読者の方から、「ロシア人はどんな日本車に乗ってるの?」との質問が届きました。週刊文春には、セリカとZ、あとはスカイライン(R33)のボディシェルくらいしか写真が掲載されていませんでした(専門誌じゃないしね)。
これまたエフゲニー・ノビコフからの受け売りになりますが、「モスクワでは、スバル・インプレッサや三菱ランサーエボリューションが大人気」だそうです。ラリーでの活躍というよりも、「4WD+ターボ、スゲー!」ってな感じのようですが(^^;)。
それほど日本製ハイパフォーマンスカーの人気が、海外では高いんですよね〜。先日ポーランドに行った時も、『前はフォード・フォーカスで、今はシトロエンC4に乗っている』って、現地のジャーナリストに言ったら、『日本にはいいクルマがたくさんあるのに、なんでわざわざ......(ププッ)』と、馬鹿にされましたからね。ま、日本でも、『本当にラリーが好きなんだねぇ......(呆)』と、呆れられていますが(^^;)。
>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト