あんなに喜んでいたのに、エイビンド・ブリニルドセンは、残念な結果になってしまいましたね。繰り上がりで優勝したマルティン・プロコップ(卵)も言っていたけれど、今年のPWRCはやたらペナルティが多かった印象だなぁ......。ある意味、タイトルもソレで決まった訳だし。
それにしても、ペナルティってヤツはスチュワードの胸先三寸ですよね(^^;)。今回の違反でブリニルドセンは失格。オーストラリアでのシトロエンは1分のペナルティ。どちらもホモロゲーションシートと実際に使われていたパーツが違っていたのに、裁定にはこれだけの差がある、と。
オーストラリアのスチュワード的には、あそこで失格にして、『選手権終了』には出来ないプレッシャーがあったんでしょうが(^^;)。それにしても、ブレーキキャリパーとアンチロールバーにどれだけの差があるのか?
この辺りの事情はWRC+誌の最新号にて、川田輝先生が非常に興味深い内容を書かれています。FIAテクニカルデレゲートの何たるかが、よ〜く分かるので是非チェックしてみて下さい。
さて、本日早くもセバスチャン・ローブのチャンピオンズインタビューがアップされています。昨日フィニッシュして、もうアップ。さすがラリーXモバイルだ(自画自賛)。
いや、カオスな現場でインタビューを取ってくれたK子様、そしてページを作ってくれたM氏のお陰なのですが(^^;)。とにもかくにも、セブがフランス語だからこそ語ってくれている充実の内容ですので、こちらも是非ご一読を!
ちなみに写真は、K子様が撮影したブリニルドセンです。なかなか素敵な雰囲気だったので載せてみました(^^)。
>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト