一応、ラリーのメディア仕事をしているんですが、後になって『そうだったのか!』と膝を打つ事が多々あります。本日のニュースでアップした、ホンダ・シビック・タイプR R3が、JWRC参戦に向けて特例が必要だったなんてネタは。正にそんな一例です。
2007年のデビュー以来、シビック・タイプR R3がJWRCにエントリーしなかった理由はここにあったのか......。まさか全長が長過ぎだったとは気がつきませんでした(^^;)。詳しい内容はニュースを読んで頂くとして、3年後にようやく特例が出るってのは、少々遅過ぎやしませんかね〜(^^;)。
JWRCは基本的にドライバー選手権なので、特定のマシンが出てこなくても、「使うドライバーがいなかったんだね」で済ませてしまいます。シビック・タイプR R3自体は、時々WRCに出て来るのに、なぜかJWRCで1台も見かけないことに、なんの疑問も抱きませんでしたねぇ(^^;)。
そうそう、このマシンのベースモデル『欧州版シビック・タイプR』が、遂に日本に導入されます。右ハンドルのホモロゲーションも取得しているはずなので、FFのラリーカーを欲しているラリードライバーの皆さんにゼヒ。もし、JASモータースポーツのパーツを欲しい方には、チームのご紹介も可能ですすぜ(^^)。
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