引き続きWTCCが開催されている岡山国際サーキットからです。今回の目的のひとつが、ロシアン・ワークスチーム、ラーダをしっかり見てくる事でした。
実はラーダ・ワークスのPRスタッフは、ホンダ・シビック・タイプR R3でお馴染み、JASモータースポーツの元PRだったりします。頼んでもいないのに、毎回ラーダのプレスリリースが送られてくると思ったら、そんな理由があったのか(^^;)。どこかで会ったことあるなぁ......って思ってたんですよ。
ラーダ・ワークスを運営しているのは、ロシアン・ベアー・レーシング。純ロシアンなレーシングカンパニーです。日本語に訳すと、露西亜熊ですか。なんだかムサいな(^^;)。メカニックもほぼロシア人だし、チーム内はロシア語がガンガン飛び交っています。
マシンのプリオラは、1996年から延々と造り続けられている110のビッグマイナーチェンジ版。一緒に戦っているセアト・レオンやシボレー・クルーズと較べると、明らかにマシンのフォルムが4世代くらい遡る感じ。それが、逆に愛くるしいんだけどね(^^)。
チームオーナーのヴィクター・シャポヴァロフ氏は、「ロシアはモータースポーツに理解がなくてねぇ......」と地元の盛り上がらなさを嘆いてました。ちなみに、「エフゲニー・ノビコフって知ってる?」って聞いたら、「知らない」だって。頑張れ、ノビ(^^;)。
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